10月定例鑑賞会

日本美術刀剣保存協会千葉支部の10月定例鑑賞会がありました。

コロナ対策で暫く休会になっていたので久しぶりの鑑賞会でした。

この会では入札鑑定といって、茎(なかご)の刀匠名をかくした状態でその刀の姿、刃紋、地肌などから刀匠を当てるという古くから行われている鑑賞会です。私は刀匠の個名まではなかなかたどり着けませんが、それぞれ有名刀匠の刀を手に取って鑑賞させていただいています。

 

(今回の出題刀)

   1号刀:大隅掾藤原正弘   2号刀:三好長道   3号刀:備前宗光・勝光(合作)

   4号刀:水心子正秀     5号刀:主水正正清  でした。